ヤフーやクロスレコメンドのディレクトリ登録を行う

  • SEO対策については、先ほどのページで解説しましたが、一言でまとめると、「外部のSEO対策は、良質なサイトからリンクをもらうこと!」になります。

    では、良質なサイトとは、どのようなサイトになるのでしょうか?
    これは、具体的には、多くのユーザーから指示されているサイトになると思います。

    グーグルからの評価が高いサイトは、ページランクと言う形で表示されていますので、良質なサイトと言うのは、初心者の方でもわかりやすいと思います。

    また、自分が狙いたいキーワードの上位に表示されているサイトからリンクをもらう方法も良いと思いますが、第三者に対して、なかなかリンクを貼る行為は行っていません。

    自然に被リンクが増えていけば良いですが、多くの方は、芸能人やタレントと同じようにメディアに出ていないため、第三者の方にリンクを貼ってもらうことは難しいと思います。

    しかし、良いコンテンツのサイトを作成して、お客さんや取引先の企業の方のお気に入りに入れてもらうことであれば可能だと思います。

    また、ヤフー知恵袋や教えてgooなどの口コミサイトに紹介されることもあります。
    このような、積み重ねが口コミの元になりますので、コンテンツの質を上げることは大事です。

    お金がある方は、これまでに解説した流れに沿って、良いコンテンツのサイトを作成すれば、後は、ヤフーなどのディレクトリ登録を行うだけで良いかもしれません。

    しかし、ディレクトリ登録には、審査がありますので、どのようなサイトでも登録されるわけではありません。

    以下のサイトをクリックすると、ディレクトリ登録ができる一覧サイトが表示されますが、ここで、オススメのディレクトリ登録と優先順位について見てみましょう。

    http://ferret-plus.com/dircheck/compare

    1 Yahoo!カテゴリー
    2 クロスレコメンド
    3 SASOU Directory

    上記以外には、BPNディレクトリやプロバイダーリンクなどもありますが、全てに登録する必要はありません。(場合によっては、登録する必要がない場合もあります。)

    ディレクトリ登録は、相互リンクではありませんので、審査に通れば生涯とは言い切れませんが、長期間、リンクを貼ってもらうことが期待できます。

    また、Yahoo!カテゴリーへ登録されると、日本では、多くの方がヤフージャパンの検索エンジンを活用していますので、多くのアクセス数を期待することができます。

    しかし、2010年より、ヤフージャパンの検索結果は、グーグルの検索結果と同じになりましたので、現在では、グーグルのSEO対策のみを行えば良いと言うことになります。

    2010年までは、Yahoo!カテゴリーへ登録されると、ヤフーの検索画面においては、登録されたキーワードで優先的に上位表示されていましたが、現在は、そうではありません。

    よって、ディレクトリ登録を行うのであれば、上記の優先順位が良いかと思います。
    但し、現在の意見は2013年4月現在での私の考えです。

    上記、全てに登録すると、かなりの費用がかかりますので、ある程度の収益が上がった時の経費(税金対策)として登録されると良いでしょう。

    クロスレコメンドの場合、Yahoo!カテゴリーと比較しても審査がそれほど厳しくなく、審査に通れば、数多くの有名サイトへ掲載されるためオススメです。

    ディレクトリ登録は、全て登録審査料が必要になりますが、Yahoo!カテゴリーを除き、他社の場合、審査に落ちても1ヶ月以内は何度も再審査が可能です。

    不安な方は、以下のフェレットプラスの登録代行サービスを活用されると返金保証がついていますので、このような、代行サービスを活用されると良いでしょう。

    フェレットプラスのディレクトリ登録代行サービス
    http://ferret-plus.com/dircheck

    当サイトの文章を読まれている方は、ほとんどの方が個人事業主か中小企業の社長様だと思いますが、だいたいのディレクトリ登録は商用サイトが条件となっています。

    よって、ウィキペディアに載っているような記事内容や用語集的なサイトは審査に通る可能性が非常に低いです。(アフィリエイトサイトも同じです。)

    また、どのディレクトリ登録も審査がありますので、しっかりとしたサイトが出来上がってから登録するようにして下さい。

    特にYahoo!カテゴリーの場合、審査に落ちた場合、再審査はしてもらえますが、二回目の審査に落ちた場合、お金が返ってきませんので注意が必要です。

    ここまでの話をまとめると、現在のSEO対策というのは、きちんとしたコンテンツのサイトを作成して幾つかのディレクトリへ登録するだけということになります。